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ヨガインストラクターMARIのブログ

自分を見つめるってどうゆうこと?~ヨガ哲学の入り口~

こんにちは(^_^)

 

 

 

今日からは少し哲学的な話をしていこうと思います。

 

 

ヨガのクラスを受けていると....

 

「自分を見つめていきましょう」

 

「内観していきましょう」

 

 

なんて言葉耳にしたことありませんか?

 

 

 

紛れもなく私もよく言っておりますその言葉。

 

 

 

でも、、

 

どうやって見つめていくんだい?

 

 

 

って話。

 

 

 

てゆかそもそもヨガでなんで自分を見つめる?

 

ただ痩せたくて、

 

筋力つけたくて、

 

リラックスしたくて、

 

ヨガを受けに来たのに

 

 

 

何故に自分と向き合わなきゃならないの?

 

先生何を言ってるんじゃいー?

 

 

って方もいるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

ヨガの成り立ちについて考えれば

 

ヨガはただの体操やエクササイズではないということが既にお分りいただけていると思います。

 

 

まだ読んでいない方は↓こちらから読んでください♡marin-day.hatenablog.com

marin-day.hatenablog.com

 

 するとここからはヨガ哲学の話に移っていくのですが...

 

 

 

今日はヨガの哲学に触れる前に

なぜ哲学が必要なのかについて考えていきたいと思います。

 

 

 

 

前回のおさらい。

 

インドではじめにヨガをしていた人たちは

カースト制の最下層もしくは

カースト制にすら入れない人々...

 

 

今世でどんなに頑張っても階級は上がらない。

 

世の中から酷い扱いを受け

 

苦しい思い、惨めな思いをしています。

 

 

 

 

そんな中で

 

どんなことがあっても汚されることのない真我(本来の自分)

 

どんなに自分が汚れようとも唯一無二の存在として真我があるということは

 

 

心の救いになっていたのでしょう。

 

 

 

真我の探求。

 

 

 

 

「自分とは何か.....?」

そんな疑問を自問自答しながら

そこに立ち向かっていく。

 

 

 

そして『本来の自分』というものを知り

余計な苦悩から解放していきましょうね

 

 

 

自分を知って

悩みから解放されて明るく生きやすい道を生きていきましょう

そのためにどうしていけばいいのか。

 

これがズバリ!!ヨガ哲学です。

 

 

 

 

 で、本来の自分を知るためのアプローチのひとつとして

私たちが行っているヨガなのです。

 

 

『本来の自分』を知るには

まず今の自分の体を知ることが必要。

 

 

ヨガをしながら普段意識を向けない部分に意識を向けて

 

いまの体の内側に何が起こっていて

どんな状態にあるのか

 

それを感じていくことが自分を見つめていく。

または内観していくということです。

 

 

 

 

肩を回してみると案外肩が凝っているなぁ

 

あ、私ってついつい奥歯噛みしめてしまってるなぁ

 

なんだか詰まっている感覚があるなぁ

 

ん、呼吸が浅いかも...

 

体の力が抜けきれないなぁ

 

あ、いつも肩肘張って生活していたのかもな

 

最近確かにちょっと頑張りすぎてたもんなぁ

 

筋肉を緩めるって難しいなぁ

 

こんなところにいつも力が入っていたのかぁ

 

あぁ、お腹で深い呼吸をしていくと体の内側から温まっている感じがするなぁ

 

 

 .......

 

 

っていうように

 

そうゆうちょっとした気付き。

 

 

これが大事なのです。

 

それが自分を見つめていくということ。

 

 

 

自分を見つめるということは

自分の今の状態を知っていくということ。

 

 

それが『真我の探求』の第一歩なのです。

 

 

 

今日はヨガ哲学の入口まで^^!

 

 

 

 

 

今日からさっそく1日の終わりにリラックスして

少し自分を見つめる時間を作ってみてくださいね。

 

 

今日も一日健康でいてくれたご自身の身体に感謝の気持ちを忘れずに.....🙏

 

 

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そして最後までお読みいただきましてありがとうございます。

 

 

 

ナマステ

 

 

MARI