体が硬い人こそヨガ
こんにちは^^
今日はフィットネスクラブでのヨガレッスンでした。
レッスン始まる前にスタジオ前に立っていると何名かの方に聞かれました。
「体が硬くてもできますか?」
はい。もちろんできますよー!!!
ちなみに体が柔らかい人の方が少数なのでそこは本当に安心してください。
そして実は...
体が硬い人の方がヨガによる多くの恩恵を受けられます^^
なぜかというと、
硬い人の方が体の変化を感じやすいからです。
そしてほんの少しの負荷で心地よさを味わえる。
お酒が弱い人が少量のお酒でいい気分になれるのと同じ原理(^ω^)
ちなみに私の経験上
もともと体が硬い人の方が自分の成長を感じやすいので
楽しくヨガを続けている方が多いです。
そしてそもそもヨガの本来の目的について考えると
ヨガのアーサナを完成に近づけることは正直どうでもよくて
アーサナを行っている今その瞬間の
自分にとってベストな心地よさを感じること
これが最も大切なことですので^^
アーサナの完成系にとらわれる必要性はありません。
心地良さの探求ですね♪
そもそも体が硬いってどうゆう現象なのかについて考えていきましょう。
ここでいう体の硬さは関節周辺の筋肉の硬さであります。
ヨガでは体のパーツをピンポイントでとらえず、
どこから体の硬さが来てしまっているのかを考えます。
心と体は繋がっているので
体が硬い方は、心の緊張状態が続いてる方が多い。
心の緊張が体の緊張を生み出し、それが原因で
本来力まなくてよい場所が力んでしまう。
この体が緊張した状態は慢性化してしまい
その結果、筋肉の繊維そのものが委縮したり
筋膜が癒着してしまう。
なので、ただ筋肉を伸ばしてほぐすだけではなくて
心の緊張をほどく
これが一番大事なんですね^^
心地の良い状態。
心の置く場所が良い状態。
心がリラックスできる。
そんな状態ですね^^♪
ヨガを行いながら
心地の良さを探求していけば
心の緊張がほどけて
体の緊張もほどける。
その結果として
自然と柔軟力が勝手にアップする。
そんな感じなので
体が硬くても
焦らずのーんびりと
ヨガを楽しみましょう(^ω^)ふふ
ちなみに、、
いつも私はヨガのレッスン中
「ゆっくり~」
とか
「丁寧に~」
とか
「無理しないで~」
とかをしつこいくらいに言ってしまうのですが
急いだり
力ずくだったり
無理をすると
本当に良いことないのです( ̄Д ̄;;
筋肉には
「伸長反射」という反射作用を持っているので
頑張って力ずくで強く伸ばそうとし過ぎると
逆に体が硬くなってしまう。
まだほんの少し余裕がある程度にとどめて
そこでゆったりとした呼吸を行いながら
伸びている部分に意識を向けていく。
慌てずゆっくりマイペース^^
これは私生活でも大事にしていきたいですね♪
頑張りすぎて力み過ぎてなぜか空回りしてしまう。
そんなことありますよね。
ヨガのアーサナ(ポーズ)をするうえで大切なことについても
過去記事にありますので良かったら読んでみてください^^
毎日言っていることなので
すでに耳にタコだとは思いますが
安定と快適
これが大切~♪
結局何が言いたかったって、
体が硬くても気にせずヨガを楽しみましょう
ってこと。
今日ヨガ初めての人を口説いて
レッスンに参加してもらって
ヨガの本当の楽しみ方を知っていただき
終わった後に
楽しかった
気持ちよかった
ハマりそうです
と言ってもらえて
今日も新たにヨギとヨギーニを増やせて嬉しいMARIでした^^
今日も最後までありがとうございます(^_^)
ナマステ
MARI
いえーーーーーい