ヨガのポーズを安定させるバンダ
こんばんは^^
最近安眠ミュージックを聞きながら寝るのにハマっているMARIです♡
心地よく眠れて朝スッキリ目覚められるのでいい感じの毎日です。
涼しくなってクーラーいらずになったから単純に調子いいだけかもしれませんが...
思い込みは大事ですよね♪
さて、今日は予告通り
【バンダ】について(^o^)/~~
※パンダ🐼じゃないよ。バンダだよ。
前回のレッスンでは
骨盤底筋群にあたる【ムーラバンダ】を意識していただきましたが、
まずはそもそもバンダって何?
って話から始めていきたいと思います(^o^)
まず
バンダとは...
「締める」とか「縛る」という意味があり
呼吸やヨガの生命エネルギーの流れを外に漏れないように内側で締め付けて閉じ込めていく。
体の各部の締め付けによってコントロールしていくヨガの技法です。
ヨガでは呼吸を繰り返すことによって
生命エネルギー=プラーナを体に満たしていく
エネルギーを循環させて
気の流れを促していく
というような考え方をしているのですが
その満たしたエネルギーを漏らさないために「バンダ」をしていきましょう。
といったものです。
バンダを意識するとどんないいことがある・・・❔
・アーサナの安定が高まる
・集中力のアップ
・内臓の強化
バンダを緩めた時に、古い血液が流されて
新しい血液が体を循環することで内臓から身体が元気になる
そしてヨガで意識したいバンダは3つ。
①ムーラバンダ
ムーラ=根っこ
場所は骨盤底筋群や会陰部のあたり。
⇑このピンクのマーカーの部分ね。
腸とか子宮とか膀胱とか...大事な部分を支えてる筋肉。
【ムーラバンダの意識の仕方】
膣を締める
と言っても簡単に締められるものではないみたい&男性に通じないので...
もっと意識しやすいように言うと
尿意を我慢する感覚に近いです。
別の言い方をすると
お尻の穴を締める
かな。
そしてその締めたものをお腹の方に引き上げていく。
注意点は締めすぎてお尻の筋肉をガチガチにしないように★
ムーラバンダを使えるようになるとエネルギーを外に逃がさないだけでなく
股関節の安定を高めるので体の軸が安定しやすくなります。
②ウディヤナバンダ
ウディヤナ=上がる・浮く・引きあがる
場所はおへそのあたり。
いわゆる丹田のあたりです。
で、これはいつもいつもしつこく
丹田を意識して~
お腹を引き上げて~
おへそを腰に近づけて~
というそれです。
この意識がつまり
ウディヤナバンダになるのでもうすでにいつも意識できてますね(^-^)
ここを意識できると姿勢が良くなり
背骨も安定していきます。
③ジャランダラバンダ
ジャラン=喉の網 ダラ=流れる
場所はのどのあたり。
この喉を締める...
ウジャーイ呼吸で行うときの
喉の奥を優しく締めるときに使う技法です。
でもこれも難しいですよね。
なれるまでは時間かかります。
3つのバンダを紹介しましたが
この3つのバンダをうまく活用していくとどういうことが起こるのか。。
分かりやすい説明があったので引用します。
____________________________________________________________________
バンダを意識すると軸が安定すると同時に、体のエネルギーをコントロールできます。まずムーラバンダが下から着火してエネルギーを沸かせ、下に漏れ出さないように弁を締めながら上に引き上げます。湧き上がったエネルギーは次にウディヤナバンダで体の中心に集められ、ジャーランダラバンダで上から抜けないようフタをします。バンダはこうした圧力釜のような仕組みで、3つを連動させて体内のエネルギーを活性化させ、キープし、滞りを流す役目も果たしています。
ケン・ハラクマ先生が解説!わかるようでわからない「バンダ」を理解しよう | ヨガジャーナルオンライン
______________________________________________________________________
文字を見て理解するのはやはり難しいので
実際に自分の体を使っていきましょう(^-^)
バンダを意識して
エネルギー循環を促して
良い波動に乗っていきましょう^^♡
ヨガをすると自分を取り巻く環境がどんどん変わっていくんです♪
滞っていたものがどんどん流れていくからかもしれませんね。
それでは今週も皆様のご参加をお待ちしております♡
~予告~
10月20日㈯は夕方から食事会を計画します★
ヨガの話はもちろん
皆さんでいろんなお話ができたらうれしいです^^
ヨガという共通点だけでつながってる私たち。
世代も職種もバラバラ。
普段聞けない話が聞けて世界観も広がること間違いなし♥ふふ
詳細はまた後日UPしますので
興味がある方は予定空けておいてください~♪
今日も最後までありがとうございました^^
MARI