ヨガで体を温めよう～風邪を引かない身体作り～
こんにちは(^^)
気がつけば師走。。。
12月になりましたね。
しかし今年はまだ一度も冬のコートを着ていません。
( ・ω・)
極暖ヒートテックと腹巻があると
ぽかぽかでコートいらずです。
今のところは。
とは言っても
そろそろ冬本番。
寒い時期って、
寒いのは嫌だけど
暖かいとこでぬくぬくするの気持ちよいし
温泉も気持ちよいし
ご飯も美味しいし(^^)
なんだかんだいいこと尽くし♥️
ちなみに
今冬の目標は風邪を引かないこと。
もちろん誰もが風邪を引きたくないですよね。
身体が調子悪いととにかく何もかも調子が狂う。
そうならないためにもどうすればいいのか。。
免疫力を高めること
が大切ですね。
免疫とは、体に入った異物を識別して対応するシステムのこと。
白血球が持つ力のことをいいます。
ウイルスが侵入してきたときに
それを発見してくれたり、闘ってくれたり、破壊してくれたり、食べてくれたりする
私たちの体を守ってくれる機能のことです。
その機能を高めるために
まず一番大切なのは
★自律神経のバランス整えること
副交感神経が優位のときに血管は広がって体温が上がり白血球の働きが活性化されます。
そして、消化器系などで臓器がきちんと働く。
以前にも記事にしましたが、
ヨガは自律神経を整える働きがあります。
自律神経については過去記事で復習を♪
そして次は
★内臓の温めること
内臓が免疫細胞の働きを協力サポートする。
内臓というのはどうやら37℃に近い体温のときに一番良い働きをするそうです。
ヨガをするときは
呼吸だったり
そして筋肉を動かすことによって体の内側から熱を作ります。
特に普段なかなか使うことがないインナーマッスルを使うので、
体の内側から熱を作りやすくなります。
深い腹式呼吸でもそれだけで
内臓のマッサージになりますね。
次は
★リンパの作用を活性化させる
リンパって言葉もよく聞くけど...
どんな働きをしているのか。
一番の役割はまさに「免疫機能」
体や血液中に入ってきたウイルスは白血球に退治されますが、
組織液に入ってきたウイルスはリンパ管に集められてリンパ節でせき止められる。
そしてここでリンパ球に殺されます。
リンパの流れを促すとデトックス効果があるのは
免疫細胞が常在するリンパ節で体の毒素を破壊し、クリーンにしたり排泄するなど大きな仕事もしています。
つまり老廃物をろ過しているからですね。
なのでリンパの働きが弱かったり流れが滞ってしまうと
老廃物がそのまま体に溜まってしまう。
なんとなくどよーーんとくすんだ感じですね。
リンパの流れを促していくのは
マッサージはもちろんですが
ヨガのポーズによってリンパ節に刺激が加わることでも流れます。
そして深い呼吸をすることも大切です。
まとめてみると、
身体の中に巡っている血液だったりリンパだったり、物質的なものの流れを促していくことで
エネルギーの流れも循環されて
悪いものが身体の中に停滞しづらい状況になる。
そもそも寄せ付けない。
つまりは
ヨガをすることによって
体が内側から温まり、
それによって内臓機能が高まったり、リンパの働きも良くなって
免疫力が高まった状態になる
ということですね。
ただ、私が注意してほしいのが
ヨガをして汗をかいた後にすぐに汗を拭かずにそのまま放置するのはやめましょう！
せっかくヨガで体が温まり
汗を放置してしまったらみるみる体温奪われちゃうので。
汗は蒸発するときに熱を奪います。
なので蒸発する前に拭いたり流してしまえばＯＫです＾＾
そして普段から身体を冷やさない習慣をつけて
毎日健康に過ごしていきましょうね～＾＾♪
それでは１２月もよろしくお願いします。
ヨガ教室では、暖房を入れておりますが
シャバーサナでお休みするときに体が冷えると思います。
なので、靴下や羽織るものの準備をよろしくお願いします。
そして空気が乾燥しておりますのでこまめな水分補給も一緒に心がけていきましょう＾＾
今日も最後までありがとうございました。
コップンチャーオ
ＭＡＬＩ
